About


事務所について

01 基本方針

 当事務所は、群馬県内および隣接県の県境エリアで事業所得のある個人事業主の方、個人で不動産の貸付による所得のある方、会社員等で株式の売却や配当などの所得のある方、保険の満期や金の売却などの臨時収入があって申告が必要となった方などを対象に会計顧問業務、確定申告書の作成、起業・開業相談などの業務を行なっています。

 当事務所には従業員が私一人しかおりませんので、相談を受けるところから申告まで、すべての工程を税理士が直接担当します。まずお客様の事業内容、現在の記帳状況、どのようなサポートを求めているかについて詳しくお聞きしたで、必要な支援内容や報酬料金などを相談させていただきます。

 長年、税務署に勤務して多くの申告書の内容を精査し、また様々な業種の方の税務調査を行ってきた経験を活かし、できるだけ多くの方をサポートできるように努めてまいります。

税理士について

01 挨拶

 「税金」について、皆さんはどのくらいご存知でしょうか。税金と言っても種類は所得税、法人税、消費税、事業税、市民税など様々です。税金を払うことは国民の義務であり重要ですが、どのような場合にどのような税金を支払う必要があり、その申告や納税はどのように行うのかを正確に知っている人は少ないと思います。「税金」と聞くと、自分のお金を国などに持っていかれるような好ましくないイメージがあり、できれば避けて通りたいという気持ちもありますしね。

 しかし、令和5年10月からのインボイス制度の導入により、今までは年間売上金額が1,000万円未満であったため、消費税の申告を行う必要がなかった事業者が消費税の申告が必要になったり、会社員や主婦の方が資産運用によって株式、暗号資産、金地金などの売却を行って臨時収入が生じたなど確定申告が必要になるケースは増加しています。その結果、税務署に確定申告をする人は年々増加しています。

 そんな時に「申告のやり方がわからなかった」「申告が必要だとは知らなかった」という理由で申告しないと、数年後に税務署から呼び出されたり調査をされて、本来納める税金以外に罰金や利息を支払うことになります。

 そんなことにならないように、税金は好きではないけど正しい知識を持ったうえで、どうせ払うものであるならば少ない金額で済むような方法はないかを考える。そんなベストな選択を一緒に考えていくことが税理士の仕事だと思います。気楽に相談できる相棒として、皆さんの仕事の負担を減らして楽に申告をするためのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

02 プロフィール

新潟県新潟市生まれだが、これまでの人生のほとんどを群馬県前橋市ですごしました

昭和61年3月に明治学院大学法学部法律学科を卒業

昭和61年4月に関東信越国税局に入局

昭和61年7月から令和5年7月まで群馬・栃木・茨城・埼玉県の税務署に勤務

令和5年7月に川越税務署を定年退職

令和5年9月に樋口正俊税理士事務所を開業

03 好きなこと(もの)

  • ポタリング
  • 散歩とついでのchocoZAP
  • 家族旅行
  • ネットで動画(アニメ多し)鑑賞
  • 日本そば
  • ラーメン
  • お酒(日本酒)